通信アダプタ一覧

JF-06舶用気象レーダ監視装置
本装置は、LINE回線(HDLCフリーラン)から入力したデータを解析及びバッファリングし、コード変換及びフォーマット変換して1つはHOST回線(調歩同期式:ENQ, ACK交換方式)に出力し、同時にL-ADESS回線(HDLC-ABM手順)に出力する装置です。
JF-07気象データ・オンライン表示処理装置
本装置は、LINE回線(SYN同期、BSCコンテンション)から入力したデータを解析及びバッファリングし、コード変換及びフォーマット変換してHOST回線(調歩同期式:ACK, NAK交換方式)に出力する装置です。
JF-10(気象庁側)地震情報
本装置は、LINE回線(HDLC-ABM手順あるいはX. 25手順仕様)から入力したデータを解析及びバッファリングし、コード変換及びフォーマット変換してHOST回線(調歩同期式:基本型伝送制御手順に準拠)に出力します。
また、HOST回線から入力したデータをバッファリングし、LINE回線仕様に対応させて出力します。
回線インタフェースとしてX. 21/V. 11(D-SUB15ピン)とRS-232C(D-SUB25ピン)の2種類を用意しており、スイッチの切り替えによってどちらのインタフェースを使用するか選択します。
HDLC-ABM仕様のファームウェアとX.25仕様のファームウェアを用意していますので、ファームウェアを変更するだけでそれぞれの仕様にあった手順に対応できます。
JF-10A共用飛行場配信・航空気象情報配信装置
本装置は、回線(HDLCフリーラン仕様、調歩同期式フリーラン仕様の2種類の中からスイッチによって選択)から入力したデータを解析及びバッファリングし、コード変換及びフォーマット変換して出力します。
出力回線として調歩同期式(BASIC手順)1回線を有する装置です。
JF-10B舶用気象レーダ監視装置
本装置は、JMA-91型高層気象観測装置を構成する装置の一部であり、データ処理部とL/A端末装置の間に接続し、L/A端末間での通信制御(調歩同期式:基本型伝送制御手順に準拠)を行うことを目的とした装置です。
データ処理部側は、調歩同期式(ENQ, ACK交換方式)1回線を有しております。
また、本装置には、情報のフリーラン送信を行う外部出力回路(OUT:通常はプリンターに接続)が収容されており通信状況の確認が容易に行えるようになっております。
JF-10 HDLC対応(自治体側)地震情報
本装置は、LINE回線(HDLC-ABM手順)から入力したデータを解析及びバッファリングし、コード変換及びフォーマット変換してHOST回線(調歩同期式:基本型伝送制御手順に準拠)に出力します。
また、HOST回線から入力したデータをバッファリングし、LINE回線に出力する装置です。
JF-10 X. 25対応 (自治体側)地震情報
本装置は、LINE回線(X. 25手順仕様)から入力したデータを解析及びバッファリングし、コード変換及びフォーマット変換してHOST回線(調歩同期式:基本型伝送制御手順に準拠)に出力します。
また、HOST回線から入力したデータをバッファリングし、LINE回線に出力する装置です。
回線インタフェースとしてX. 21/V. 11(D-SUB15ピン)とRS-232C(D-SUB25ピン)の2種類を用意しており、スイッチの切り替えによってどちらのインタフェースを使用するか選択します。
JF-30H舶用気象レーダ監視装置
本装置は、気象庁・航空気象情報処理提供装置とユーザー装置間で、データ伝送を行う際の伝送制御手順(HDLC-ABM)の監視を行い、ユーザー装置に何らかの障害が発生し正常なデータ伝送が行えなくなった場合に、ユーザー装置の代わりに伝送制御手順(応答処理のみ)を引き継ぎ、気象庁・航空気象情報処理提供装置の運用に影響を与えないようにすることを目的とした装置です。